欲望の根源 –目に見えないものは気にしたくないの源– 2013 80×65cm
イトマリズモ成長模様図 2017 36×37cm
穏やかを望む細胞模様図 2016 100×100cm
限りなく溢れ出る欲望の根源 2014 130×97cm 3連
多重人格の根源 2011 30×30cm
欲望の根源 -様々な価値観- 2012 40.5×37.5cm
欲望の根源 ー絡み合う多種の人格ー 2010 92×73cm
展示風景
展示風景2
展示風景3
展示風景4
展示風景5
展示風景6
展示風景7
展示風景8
展示風景9
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2019年4月25日(木)― 5月17日(金)
11:00-18:00(土曜、最終日は17:00まで)
日曜およびゴールデンウイーク(4/28〜5/6)休廊
イトウマリ(1980年東京生まれ)は日本画を学んだ後、2006年にスペインに移住。バルセロナにアトリエを構え、個展のほか多数のグループ展アートフェアにも参加し、東京、バルセロナ、ニューヨークなどで作品を発表しています。
イトウはスペインのカタルーニャ地方の芸術に影響を受けつつ、独自の世界観で作品を表現しています。
一貫して草花やサボテン風の植物をモチーフにしていますが、ポップで鮮やかな花々の中には擬人化された顔が覗くユーモアが潜んでいます。ひしめき合う画面は一見異様でもありますが、日本画特有の艶のない質感を活かした落ち着きと、丁寧な仕事から生まれる繊細な美しさがあります。
2018年には日経日本画大賞展に入選するなど今後の活躍がますます期待される新進気鋭の作家です。
今回は2009年から現在に至るまでの作品を約15点展示いたします。